③共依存症/逃げられない理由

アルコール依存症者のご主人様に対して、奥様は共依存症になっている人が多い、

     ・夫のお酒を止めさせるために、一生懸命にガンバル。
     ・お酒を捨てたり、隠したり、夫の行動をコントロールしよと・・する。

共依存症とは「相手を何とかしようとする、人間関係にのめり込む」姿なのです※


“のめり込む”ことは、

“趣味にのめり込む”、良いですね、じっくりじっくり取り組んで欲しいものです。(^-^)/
でもね、人間関係にのめり込む、と、相手も、自分も、自由が無くなり自立を妨げてしまいます。

お酒などに依存している夫と暮らす奥様は、どんなに殴られても、暴力を繰り返されていても「かわいそう」「助けてやりたい」とか「私がいなければ・・」「私が世話をしなければ・・」などと、ご主人の行動なのに、自分の責任だと思い詰めてしまう。

その思いは、危険です。


それは・・、”自分の価値“を、夫から見出し拾い上げていませんか・・
“自分だけが” 助けられる、と誇大妄想的に夫の面倒を見続けていませんか・・

このような人が、“共依存症” になってしまう人です、


■そんな奥様は、自分を見捨てていませんか? 

「私は何も出来ない、 私にはこの人が必要」と「この人のために、私が・・」などと、
自分に言い聞かせていませんか?

奥様は『相手を立てて、自分は土下座する』この姿は、”自分で自分をダメ人間” へと、
一方、ご主人様は「奥様の頑張りを “自分のために・・”」とは、理解していません。


どんなに奥様が頑張っても、ご主人様には “迷惑な存在” とか “鬱陶しい” と思われている、かも。

その理由として挙げられることは、
お酒を飲みたいご主人様に対して「お酒を止めさせたい」奥様が起こす行動・・にあります。

でも、そんな奥様の心を、考え方を、変えたのは、ご主人様です。
ご主人様は、自分の都合に合わせて『奥様の心を、考え方を、』変えたのです。

■奥様は『自分を大切にする心』を取り戻してください。

それには、まず、”自分を信じてください“。我慢する事は美徳でもなければ、相手の方を立ち直らせる事も出来ません。もしも、本気で『夫を助けたい』『夫を救いたい』と、考えるのであれば、奥様は、“共依存を止める事” です。


■「共依存を止めるとは、奥様も、ご主人様も、自立することです。
つまり、自分の行動に、自分が、責任を持つ、ことなのです。

共依存でいる限り、ご主人様は立ち直ることも出来ずに、イライラしながら奥様の責任にします。
奥様が、本気で、ご主人様を立ち直らせたいのであれば、共依存を止めましょう。



共依存を読んで・・、

共依存とは、簡単にいえば『依存する人(夫)の、後始末をする人(妻)のこと』です。


この人には、”自分が必要だ”。”頼りにされている“。と、思い込んでしまうと・・、知らず知らずのうちに、共依存の道を歩んでいるのかも・・知れませんね。

「あの人は、私がいなければ何も出来ない、だから、私はあの人の側にいる。」という話を、数人の女性たちから聞きました。

そんな話を耳にした当時の私が気になったのは『女性たちの表情』です。
好きな人の側にいるのに『表情は暗い』とても辛そうでした。

でも、この人たちが「共依存の方?」と、聞かれると・・返事に困ります。(;^^)ヘ..
(理由は、きっちり相談されたわけではないので・・)

下記は、そんな一例です。

当時の私の仕事は、配達関係の仕事に就いていた。
とても気になる家庭(奥様)が、数件ありました。でも奥様が話す内容は、“同じ”、なのです。

例えば、「昨日も酒を飲んで帰ってきて、殴られた」「骨を折った」「殴られて鼓膜が破れ、耳が聞こえなくなった」「病院へ行ってきた・・」、など、そんな奥様の顔は、唇が切れ、歯が欠けて、頬が腫れている・・、

などの話は、何度も・・、耳にしました、ね。

そんなあるとき、奥様に問いかけた言葉があります。
「どうして、一緒に暮らしているの?」
「あの人には、私が必要なの、子どもみたいよ。私がいなければ何も出来ない・・」

と、誇らしげに話してくださいます。また、

「離婚を考えたことはないの?」
「好きなのよ、あれでもね、優しいところがあるのよ」

と、誇らしげに笑みをこぼします。

そんな奥様を見つめて過ぎる言葉は『洗脳されている・・?
当時の私は、心理の学びはないので・・、


ただ、どうして自分を大切にしないのだろうか・・と、過ぎらせるだけ、
また、ご主人の言葉は「俺がいなければ、こいつは生きてはいけない」と。


■巻き込まれた出来事、そして教訓

ある日、突然「家を出る、別れる」といい、運転を頼まれた。
迎えに行った後に「私は家を出たくはなかった」とか「別れたくない」などと言う。

まるで、私が無理矢理連れ出したかのように・・・責められた気分でした。
呼び出されたのは、私なのに『私が、悪いの?』と、頭の中で過ぎった。


この時の教訓
「迎えに行ってはダメ」全ての責任は、自分にあることを伝えるためにも、
第三者は、必要以上に手を貸してはダメ・・と、反省はするものの・・・、直らない私。


依存・共依存を直せるのは、本人の強い意志が必要・・なのです。