③共依存症/逃げられない理由

アルコール依存症者のご主人様に対して、奥様は共依存症になっている人が多い、

     ・夫のお酒を止めさせるために、一生懸命にガンバル。
     ・お酒を捨てたり、隠したり、夫の行動をコントロールしよと・・する。

共依存症とは「相手を何とかしようとする、人間関係にのめり込む」姿なのです※


問題(○○○依存症など)のある夫を、見ている奥様は、
    どんなに殴られても「かわいそう」とか「助けてやりたい」とか、 思いが膨らみ
    「私がいなければ・・、私が世話をしなければ・・」などと思い詰める。

自分の価値を、夫から見出して、拾い上げていませんか?
誇大妄想的に(自分が、自分だけが・・)と、夫の面倒を見続けていませんか?


      このような人が、“共依存症” になってしまう人です、


そんな奥様は、自分を見捨てていませんか? 

「私は何も出来ない、 私にはこの人が必要」と「この人のために、私が・・」などと、
自分に言い聞かせていませんか?

『相手を立てて、自分は土下座する』この姿は、自分で自分をどんどんダメ人間へと陥れています。
どんなに奥様が頑張っても、
ご主人様は「奥様の頑張りを “自分のために頑張っている” とは受け止めていません。

それどころか、ご主人様は奥様を “迷惑な存在” と、鬱陶しがっているかも知れません。

ご主人様は、奥様を、自分の都合に合わせて『奥様の心を、考え方を、』変えたのです、

奥様は『自分を大切にする心』を取り戻してください。

それには、まず、自分を信じてください
我慢する事は、美徳でもなければ、相手の方を立ち直らせる事も出来ないのです。
     

また、本気で『本当に夫を助けたい』『夫を救いたい』と考えるのであれば、
奥様は、“共依存を止める事” です。

そして、ご主人様には『自分の行動に責任を持ってもらう事です。



これだけははっきり言えます、奥様が共依存でいる限り、ご主人様は、全ての責任を奥様に押しつけます。“ご主人様も、奥様も、自立”する必要がある、と思います。


共依存を読んで・・、

共依存とは、簡単にいえば『依存する人(夫)の、後始末をする人(妻)のこと』です。

この人には、自分が必要だ。頼りにされている。なんて考えてしまうと、
知らず知らずのうちに、共依存の道を歩んでいるのかも・・知れませんね。

「あの人は、私がいなければ何も出来ない、だから、私はあの人の側にいる。」
という話を数人の女性から聞きました。

当時の私が気になったのは『そんな女性たちの表情』です。
好きな人の側にいるのに『表情は暗い』とても辛そうでした。

でも、この人たちが「共依存の方?」と、聞かれると・・返事に困ります。(;^^)ヘ..
(理由は、きっちり相談されたわけではないので・・)

下記は、そんな一例です。

配達関係の仕事に就いていた当時の話です。
とても気になる家庭(奥様)が、数件ありました。でも奥様が話す内容は、“同じ”、なのです。

例えば、「昨日も酒を飲んで帰ってきて、殴られた」、 「骨を折った」「殴られて鼓膜が破れ、耳が聞こえなくなった」 、「病院へ行ってきた・・」、そんな奥様の顔は、唇が切れ、歯が欠けて、頬が腫れている・・、

などの話は、何度も・・、耳にしました、ね。

そんな奥様に問いかけた言葉があります。
「どうして、一緒に暮らしているの?」
「あの人には、私が必要なの、子どもみたいよ。私がいなければ何も出来ない・・」

と、誇らしげに話してくださいます。また、

「離婚を考えたことはないの?」
「好きなのよ、あれでもね、優しいところがあるのよ」

と、誇らしげに笑みをこぼします。

そんな奥様を見つめて過ぎる言葉は『洗脳されている・・?
当時の私は、心理の学びはないので・・、


ただ、どうして自分を大切にしないのだろうか・・と、過ぎらせていると、ご主人の言葉を思い出す。
「俺がいなければこいつは生きてはいけない」と、、奥様は専業主婦・・でした。


巻き込まれた出来事、そして教訓

ある日、突然「家を出る、別れる」といい、運転を頼まれた。
迎えに行った後に「私は家を出たくはなかった」とか「別れたくない」などと言う。

呼び出されたのは私なのに『私が、悪いの?』と、頭の中で過ぎった。
まるで、私が無理矢理連れ出したかのように・・・責められた気分でした。


この時の教訓
「迎えに行ってはダメ」全ての責任は、自分にあることを伝えるためにも、
第三者は、必要以上に手を貸してはダメ・・と、反省はするものの・・・、直らない私。


     依存・共依存を直せるのは、本人の強い意志が必要・・なのです。