②依存症/逃げられない理由

依存症” という言葉はよく耳にします、また “嗜癖” や “中毒” という言葉でも表現されています。

依存には、
  ・ 物質への依存(過食症・ニコチン・アルコール・薬物など)
  ・ 過程への依存(買い物・ギャンブル・ゲーム・メールなど)
  ・ 人間関係などの関係への依存(共依存、恋愛依存症、依存性パーソナリティ障害
    など)あり、重大な精神疾患にいたるケースもあります。


■加害者と被害者の関係が・・

暴力を振るう加害者(夫)の元から、被害者(妻)が逃げても、妻は夫の元へ “戻ってしまう“。
こんな話を何度か耳にした事があります。これを『 嗜癖行動 』という。

 ※ 嗜癖行動とは、中毒のように夫が恋しくなり、戻ってしまう事 ※

また、加害者は、被害者の「やめて」などと、”怯える姿” を目にするのが、 “小気味よく“、”感情のはけ口“にしている。そして「被害者を離さない理由」は、はけ口がなくなると困る からです。

※ 上記の流れは「行動が習慣化」されている、
 そんな加害者は、”自分の意思だけでは止める事ができない“・・のです。

※「夫は ⇒ はけ口となる妻へ依存」し、「妻は ⇒ はけ口となる子供へ依存」する。※
 言葉を代えると、被害者が加害者から学ぶもの「自分よりも弱い者への暴力(依存)



繰り返される暴力(実話 )

暴力を振るう夫の場合、「止めて」と叫ぶと暴力が続き「さぁ、殺せ」と開き直ると、
「ごめん、もう殴らないから」と、暴力が止まった。(この流れにびっくりです)

暴力(元夫) VS 開き直る(私)の場合、暴力の回数(日数)に変化が起きた。
暴力を振るい始めた頃は『3日に1度』、1ヶ月後には『週1回』へ、その1ヶ月後には『月に2度』そして1ヶ月が過ぎると、月1度になったが・・・止めることはなかった。

元夫の暴力は、突然、怒りの炎を燃やした。(いつも不意打ちなんだよねぇ~)
すると『手当たり次第に、私に向けて物を投げつけた』。料理を作っていても後ろから物が飛んで来る。 お風呂に入っていれば、扉を開いて物を投げ込んできた。本当に、マジでこの恐怖に耐えられず「殺せ!」と叫んだ。

暴力が始まり、月1になるまでに約5ヶ月の時間を費やしたが、月1度の暴力はずーと続いた。でも言葉の暴力は、毎日、毎日、繰り返された。 この頃の私は、どんどん無表情になり、買い物などで外へ出ると、家へ戻ることがイヤでイヤでたまらなかった。


    ※私の場合、暴力を振るう加害者を拒否・・その結果、離婚した。※


加害者である元夫の問題点は『暴力を振るっている加害者の自覚が全くない事』だった。 お正月に元夫が言った言葉は「これからもケンカしながら、楽しくいこうな、今年もよろしく」と「私はヤダ、暴力、嫌いだし、怒鳴られる事も、物を投げつけられる事もヤダ」と返したら、笑いながら 「いいじゃないか、なっ、じゃれあい」との事。・・・へこみますこの返答。


私に対しての行為を暴力だと認識できず、私が嫌がっている事も理解できない人。
元夫は『自分の感情のままに行動する』ことは、ごく自然で当たり前だったのです。


※元夫に離婚を突きつけると、“拒否”「離婚の理由が分からない」と何度も言った。
 (なんか・・悲しかったな、私のことなど何も見ていない証拠だよね・・(>o<))

 驚く言葉はまだある「俺を捨てるのか」だった、正に「被害者意識が強い」
 元夫は私に依存していたのだろう、でも、私は依存していなかった・・、その結果だ。


いじめっ子の心の病み(実話)

いじめっ子からの話では「親は厳しくて、話なんて何も聞いてくれない、命令ばかり・」と。
それ以上のことは、何も言いませんでした、、(子供にとって親は・・親なのです)

この子に出会った翌日、日曜日の朝7時、我が家に突然現れた。
扉を開けると「電話を貸して」と、焦るように訴えた。

「おはようございます」から始まる丁寧語での返答、会話が続く、話の内容は、我が家にいる事、我が家で朝ご飯を食べる事を伝えた後に 「心配をしないで下さい」と、そして「それでは失礼します」と、小6の男の子は電話を切った。


    話の内容から察すると、電話の相手は、たぶん、母親・・。


私の頭の中では『なぜ、私の家で朝ご飯を食べるの? 約束なんてしていないのに・・、 あなたの親は私の事を知らないよね・・だって、私、何も知らないょ、あなたのことも、あなたの親のことも、何も知らない赤の他人の家で、朝ご飯を食べることを・・あなたの親は許すの?』と、答えの無い疑問を回していた。


    それでも、一番気になったのは『親に対するこの子の姿勢』だった。


たくさんの疑問を抱えたまま、『仕方ないか・・』の思いが勝ち、
この子を囲んで我が家の朝食タイム。そしてこの子が食べ終わると・・家へ帰った。

『なんなの、いったい、なんなのよー』と、心の声を飛ばす私は『今回だけだ・・よね』と、自分へ答えたが、次の日曜日にも、同じ時間に現れて電話をし朝食を食べて帰った。
そして、翌週も・・現れると同じ行動パターンを繰り返していた・・・、


そんなこの子を見つめて、色々なことを考えてしまうが、たった一度の連絡さえもしてこない親に・・疑問符は消えない。 また『日曜日の朝くらい、私に自由な時間をくれ』の思いが膨らみ、「日曜日の朝、ここに来るのは、今日が最後にしてね」と、伝えた。

そして、数日が過ぎると、当時小4の我が子は、この子(小6)を含めた仲間から虐めを受けていた。後にこの話を耳にし『私の対応が虐めを引き寄せた・・?』と、過ぎった。


※ 虐めとなる原因は、予測できない・・よね。
  一見、依存とは関係ないように見えますが・・・、あやしい出来事だった。