はじめに

暴力・・・、イヤですね、
暴力の呼び名は様々ですが、『被害者と加害者』がいる事だけは・・変わらない。
私が気になるのは、今後も増えてしまうのでは・・、そんな思いが不安を連れてきます。


■暴力をふるう加害者は、なぜか『自分こそが被害者だ』と、胸を張るんです。
 例えば、
 「俺がこんなに苦労しているのは、言っても判らない、お前のせいだ。」とか、
 「言っても直さないから、分からないから身体に教えているだけだ。」なんてね。

 ※このもっともらしい言葉を添える事によって、被害者を洗脳しています。


家庭内暴力が表面化されないのは、
 ・被害者が、それは『暴力だ』と、認識していない。
 ・加害者は、被害者をごく自然の流れの中で、無意識の中で、従わせる。
 ・『お前は俺がいないと、何も出来ない、生きてはいけないんだ。』などの言葉を、
  何度も、何度も、繰り返して、被害者へ埋め込み、加害者の必要性を埋め込む。
 ・被害者から自由や自立を奪う。
 ・加害者は、世間体を気にするため、外面が良く高評価を得る。

  ※これらの流れは家庭内のみで繰り返されるため、他者に知られにくい。


 人は、環境で変わる ■


■ 暴力を振るう家庭内は、相手を思いやる気持ちが、くすんでいます。
  夫婦でも、親子でも、相手を思いやる気遣いは、大切にしたいモノですね。


   なぜ、暴力は繰り返される・・。暴力を振るう加害者は、何を、求めている?
   逃げ場の無い弱者の被害者は、不安を抱えて脅える・・のに、



私が体験した出来事は、日々のニュースの中で再現される

暴力という言葉から連想される出来事には、腕力と言葉の暴力・虐めやDV(家庭内暴力)が思い浮かびます、が、『詐欺』や『痴漢』『レイプ』なども暴力です。

日々のニュースでは、暴力や虐めなどが引き金となり殺人・自殺へと、被害者は追い込まれます。
また、介護疲れから殺人・自殺へと、・・言葉を失う出来事が並ぶ。

どのようにすれば、防ぐことが出来るのか、
また、出来ることならば「暴力」や「殺人」「自殺」が無くなって欲しいです。

このページでは、そんな暴力と被害者の後遺症について書いていきます。

その前に「暴力を振るう心理と振るわれる心理」を理解しやすく書かれている本に出会ったのでご紹介します。 また本の内容を掲載しながら、私のコメントも書いています。

☆・・・本のタイトルは【ドメスティック・バイオレンス/被害者と加害者の癒し
        西尾和美 (ヘルスワーク協会西尾和美講演会記録 5) です。・・・☆

まず、共感した言葉は『日本では、DV(暴力)に対する理解は乏しい』と・・実感です。
実は、家庭裁判所にて「家庭内暴力」を訴えましたが、全く伝わりませんでした。

我が国では、家族間の暴力は「痴話喧嘩」。子どもへの暴力は「しつけ」。虐めは「友だちとのじゃれ合い」。と見なされる事が多く。 そして、レイプは「まるで女性が誘惑したかのように」とらわれて、立証することは、ほんとうに難しい、のです。

日常的に繰り返される暴力」ほど、辛いものはない・・のに、第三者には伝わりにくい。
なぜならば、それぞれが持つ固定観念が強く、その眼鏡で全ての物事を捕らえるからです。

          家庭という「逃げ場がない」牢屋は心を蝕む。

日常的に繰り返される暴力とは

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