大切な人を失ったとき、例え、病気などで医師から死を予測されていても・・、
       そして、予期しない突然の出来事などで命が消えてしまうと・・、

誰でも、どんな人でも「ショック」を受けます。
          ※ショックとは精神的外傷(トラウマ)の大きさを表す言葉※

トラウマの大きさ” は、いろいろな要素によって違ってきます。
死をもたらせた時の状況、ショックの大きさ、ショックが続く期間の長さに影響します。

    たとえ、「心の準備ができている」と思っている人さえも、
    愛する人の死を、大切な人の死を、目の前にするとショックを受けます、
    つまり「死=終」を意味しているからです。


ショックに対する反応

ショックに対する反応は、人によって異なります。

   例えば、気を失う、叫ぶ、夢中でしゃべり続けるなどの反応を示す人。
       頭がぼんやりして、人からの働きかけに反応しない人。
       何も変わったことはない・・ように、振る舞う人もいます。

第三者は、いつもと変わらない様子に「しっかりしているわね」と、気軽に言う。
私も言われました、でも、心の中では、そんな自分に嫌気を差していました。


だから、お願いです。そんな言葉を使わないで欲しいです。
無意識に、いつもと変わらない態度、行動を取っているのだから、
私は、自分を見失うほどに、壊れたかった・・それさえ出来ない自分に怒りがわいた。


ショックの反応は、普段の振る舞いと変わらない” (私はこの言葉に救われた)
    『心の悲鳴を素直に表現できたなら、どんなにいいだろう・・』


ショック期の特徴として

「警戒心が異常に強くなる」
  安全が脅かされていると感じたときに・・起こる自然な反応なのです。

「実際に起こったことが信じられない」
  現実と心のあいだの緩衝剤として働きます。

「混乱して考えがまとまらない」
  混乱した頭もいつかは、もとに戻ります。心配しないでね。

④「気持ちが落ち着かず何かせずにいられない
  また「夢の中の出来事のように感じる」

  心が現実を拒否しているからです。
  精神的に辛い状況に置かれたときに、起こる防御作用の1つなのです。
  精神を麻痺させて現実から一時的にでも逃避する、
  現実逃避は回復の時間をくれます

⑤「自分ではどうしようもないという無力感に襲われる」

  現実を変えられない事に対する無力感なのです。
  死は人生の中で私たちがコントロールできない出来事の1つ、
  だから無力感に襲われる。

ショック期の持つ社会的側面 (社会的・対人的影響)

「自分の殻に閉じこもる」 (自分を守るために殻に閉じ込もる)
  現実の世界から切り離されているように感じる、
  ただ故人のことだけを考え続ける。

「故人のこと以外、何も考えられない」
  どこにいても辛い思い、辛い情景が次々と頭に浮かぶ。

「死に伴う儀式を行う」
  現実逃避をしている最中に、葬儀の手続きを行う。

    (引きこもりたい時期に、沢山の人に会う・・ほんと辛いです)

悲しみは感情面だけじゃない

悲しみは感情面だけではなく、身体的・社会的な要素もある。
 
   ①口の中が乾く  ②ため息やあくびでる  ③身体が震える 
   ④身体がぴくっと痙攣する    ⑤身体に力が入らない
   ⑥眠れない    ⑦泣く    ⑧食欲がない 

他には、身体が重い、座り込んで1点を見つめている、と、
   突然立ち上がって動き回る・・、などの症状も・・あります、

■この段階で特に注意すべき症状は、食欲減退不眠、この2つは死別後の初期段階で、私たちが経験する大きなトラウマ(精神的外傷)とストレスの兆候といえます。

■葬式は「社会的に認められた」悲しむための場所なのです。
この時に感情を抑え込むことなく、悲しみを思いっきり吐き出しましょう

■葬儀が終わった頃に次の段階へ移り、それまで押さえ込まれていた感情があふれ出ます。悲しみのプロセスの第二段階が始まったのです。


私の行動は・・・

全く死を受け入れられない時期です。私はお葬式の日、棺桶に眠っている息子に「起きて、いつまで眠っているの、起きてよ。ねぇ、今、起きないと・・」なんて大騒ぎ。友だちが私のところに飛んできて抱きしめてくれました。(辛いっす、絶対ムリ・・)