税金・国民保険・介護保険、住民税、諸々の支払いが・・、心を痛める。
どうやって支払えば良いの???
年金だけでは、支払いは、できない。出来るわけがない。もちろん、私の場合です。
だから仕事をするしきゃ・・・ない、の結論に達する。
じゃあ、どこで雇ってくれる?
仕事は選ぶことが出来るのか? 答えは、選べません。
最近の求人募集には、年齢制限は、ない。
しかし、20代、30代、40代、50代が活躍中。また、定年は60歳・65歳などとの表記になります。
面白いのが、何の表記もないところへ・・・応募すると、返事が来ない。
その後は、募集内容に何歳代が活躍中というコメントが追加される。
その理由は、
◇◇募集・採用における年齢制限禁止について◇◇ 雇用対策法が改正され平成19年10月から事業主は労働者の募集及び採用について、年齢に関わりなく均等な機会を与えなければならないこととされ、年齢制限の禁止が義務化されました。 『厚生労働省のHPより』
と言うことですね。
求人案内は、年齢制限ではなく、現在活躍中の年齢をチェック、、ですね。
日本語は、ほんと面白い、じゃないでしょ。つまり、仕事は選べないのです。
もう一つ、定年の年齢もチェックしないとね。
だって、せっかく採用になっても、すぐに辞めることになるからです。大変なんです。
仕事を探すのも・・・辛い年齢になったもんだ、と実感中。
しかし、しかしだよ支払いはある、つまり働くしかないのです。
そんな思いを抱き、仕事を探し、働く・・・、
そんな職場に、2022年10月から始まった厚い壁・・、が、浮上する。
2022年10月から月収88,000円を一度でも越えたら社会保険の適用が決まった。
つまり、国民年金・国民健康保険が、厚生年金・健康保険に切り替わる。
これは、得なのか? 損なのか?
お金が欲しくて仕事する、でも手取りが少なくなる・・・だよね。
年金をもらっていても、厚生年金は70歳までの支払いのため加入、、、なんだって。
今、年金をもらっているけど・・・めげるな~ぁ
年齢は、月日と共に加算される。職場は、年齢でバッサリ切る。
仕事が出来る人が、バッサリ切られた。
この出来事を目の当たりにした私は、ショックでした。
世の中は、年寄り扱いするけれど、税金は年寄り扱いしてくれない。
年齢が加算されると、今までの時の流れが大波となってやってくる。
なんだかんだ考えても、どうにもならない。
仕方ないから、とにかく収入を確保しなければならない。
しかも、今まで以上に働かなければならない。
年を取ることは、得か?損か?
そんな言葉では片付かないよね、すみませんです。
でもね、なかなか雇ってはくれない。
どうして働くの? の問いに「税金の支払い」のためと応えるけど、
働けば税金が増える。それでも働かなければならない、この現実。
この矛盾だらけの世の中で、生き続けるが辛くなってきた。
やんなっちゃう。
65歳を過ぎると、思わぬ出来事が待ち構えている。
65歳を過ぎると、どうやら未成年にナル!?らしい、(o゚▽゚)o 何かにつけて保証人が必要。
部屋を借りる。仕事に就く。ローンを組むなどなど・・・、
65歳で線引きされている出来事には他にもある。
年々安くなっていた車の任意保険料が、65歳になると上がった。追加請求が来た(>_<)
ただ単に年月と共に年を取っただけなのに・・・
マッ、保険関係は高くなる・・かぁ。
無理矢理、自分を納得させる。
驚いた出来事には、強制的に加入される介護保険・国民健康保険。
この支払いが高い、いやなんだけど・・・マジで。
強制なのに保険料の高さに驚いてしまう。私、入りたくないんですけど・・。
65歳で線引きされている出来事は、他にもある。
金利の安いカードローンがあって申し込むと、65歳まで。
仕事を探してくれるサイト登録も、65歳まで。
65歳過ぎて、イヤなことばかり増えた。
現時点では、年を取って良かったと思える出来事に出会っていない。
社会では年寄りを排除している・・・いや、貧乏人かな?
裕福だったら、こんなことを考えなくてもいいもんな~ぁ。
今回、一番イヤなのは、雇用契約。先が見えないのに、働ける間にガッツリ働きたいのに、引かれる金額が多すぎて、支払いが出来ない。雇用契約を結ぶのは・・ヤダなぁ。只今、悩み中。
つまり、一カ所の職場だけでは、生活が出来ない。
少なくともWワークをしないと・・・。
この年齢になってどうしてこんなに必死に働かなければならない。
で、私の職種は、介護職です。
シフトを入れて貰えなければ、収入は0円。
収入を安定させるには、シフトが安定しなければならない。
それには・・・・考えちゃうよ~ぉ。
家庭内の老老介護が問題になっているけれども・・、
職場もか~ぁ。なんて、個人的に実感する日々を刻んでいます。
ただ、年齢を重ねて言えることは、
自分が体験しているからこそ、利用者様の思いや気持ちを受け取ることが出来る。
最近では愛犬が認知症になったらしく、そんな愛犬を見守ることの・・・、辛さ苦しさを実感する日々。
見守る家族の思いも・・学ぶ日々です。
思わず「今、幸せですか?」なんて、愛犬に言葉をかけてしまう。
走ることが大好きだったのに、今ではグルグル回るだけ、
その姿を見守る私は、この現実がとても辛く苦しい。
犬と一緒にしないで、と怒る方もいらっしゃると思いますが、
私にとって、人の命も愛犬の命も、同じなのです。
でも、今、時を刻んでいる。
だから、がんばる